Disc Review - BLUE NOTE 1998をジャジーに演出するお店のBGMをご紹介

BLUE NOTE1988
BGM紹介

Mingus Mingus Mingus Mingus Mingus / Charles Mingus

Mingus Mingus Mingus Mingus Mingus / Charles Mingus レーベル:Impulse (1963)

ベーシストでありコンポーザーでありバンドリーダーでもあるチャールズ・ミンガスが小型オーケストラ編成で挑んだ意欲作。ミンガスのキャラクターでもあるハードバップ触感の「II B.S.」で幕を開け、スローでスウィートなナンバーから、思わず踊り出したくなるようなアップテンションな曲まで、ミンガスの濃厚な音楽性と精神性をたっぷり味わえるアルバムです。タイトルからも解る様にミンガスの自己主張が全編に渡り表現されています。まるでブルースシンガーが歌うかの様に鳴らされるミンガスのベースライン。その上に重なり合っていくホーン隊とピアノのレイヤーが時に高揚感を、時に哀愁を際立たせます。 

ここでオススメしたいのは4曲目「Mood Indigo」。アルバム中で最も美しく、とろける程スウィートなナンバーです。この寒い時期には、ホットバタードラムやアマレットカフェなど少し甘めのホットカクテルを飲みながら、まったりとした贅沢感に浸って聴いて欲しい一曲ですね。 ホットワインなんかも合うかもしれません。 きっと心の芯から暖まりますよ♪

普段、お店では頻繁にかけるアルバムではありませんが、ここぞという時には絶対に外せない名盤です。